改憲手続き法案許すな！

　日本共産党埼玉県委員会は「憲法改悪・改憲手続き法案に反対する宣伝行動」を全県によびかけ、５月２日にはあやべ澄子参院埼玉選挙区候補が県内７ヵ所（坂戸は２ヵ所）で「憲法９条を守ろう」と訴えました。

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　坂戸市内では、午後２時半から坂戸駅北口、午後３時半から若葉駅東口で行なわれました。安倍首相がアメリカとの同盟関係を強調してイラクへの自衛隊派兵を続け、憲法改定の国民投票法案の成立を急いでいることについて、「アメリカの世界戦略に自衛隊も協力させようという狙いが背景にある」と批判しました。

　また、世論調査で「憲法９条が世界の平和に貢献している」と８割が答え、憲法９条改定反対が賛成を大きく上回っていることを示し、「憲法９条は世界の大きな流れです。憲法９条守れの声を大きくあげていきましょう」と訴えました。

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　坂戸の宣伝行動には、あらい文雄議員、吉岡しげき議員も参加し、３月議会報告を中心に訴えました。