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06/10/22
9月25日(月)、坂戸、鶴ヶ島下水道組合9月定例会が開催され、2005年度(平成17年度)下水道組合一般会計決算認定ほか5議案が審議されました。 大山しげる議員は、歳入の使用料について、不納欠損額が前年度より大幅に増えている理由と不納欠損に対する対応を質疑しました。不納欠損が増えた理由については節水管理の問題がある。不納使用者に対しては督促の催告書を出すこと、訪問調査などを行なっているとの答弁でした。 一般質問では、「ホタルの飼育」「ホタル観賞の夕べ」についての質問を行ないました。 下水道組合としては、公共下水の普及が促進されるにつれて快適な住環境のために下水処理水の水質の保全に力を注ぐようになり、1988年(昭和63年)にヘイケボタルの孵化に成功し、年に1回の「ホタル観賞の夕べ(ホタルまつり)」が行なわれるようになり、本年で16回目を迎えることになったとのこと。 昨今のニュースでは幼児が殺されるなどの事件が続けざまにあるなど、生命が軽んじられている風潮がある中で、ホタルの飼育を通して命の大切さを教えていく教育的な取り組みについて質問しました。 ホタル観賞の夕べ、ホタルが光を放つごとに親子で歓声をあげたり、「ホタルは熱くないの?」という心配をしたり、という場面があった。多くの児童生徒に下水道でできることの取り組みを紹介していきたい旨の答弁がありました。 |
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