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原水爆禁止世界大会の報告会

06/10/11

 9月17日(日)の午後2時から坂戸駅前集会施設において、原水爆禁止2006年世界大会(広島)参加者による報告がおこなわれました。

 2時ちょっとすぎに会場に着いたところ、定刻どおりに始まっており、約20名ほどの参加者を前に、原水爆禁止坂戸協議会の永田代表が開会のあいさつをしていました。その後、大会に参加した岩渕キリカさんと権平二幸子さんによる報告がありました。

大会参加者の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 今回はフレッシュな岩渕さんと経験を積んだ権平さんという「最強」のコンビで原水爆禁止世界大会に参加していただきました。

 岩渕さんは子どもの頃、お父さんの丁寧な説明で平和について考えるようになったということです。報告では、広島は色々な顔を持つ街だということ、鎮魂の街であると同時に、お好み焼きをはじめさまざまな商売で活気にあふれた街であるということと、モノレールの高架をくぐってしばらくすると突然、原爆ドームが目の前にあらわれ、そこだけ時間が止まってしまった空間があり、まるでタイムトンネルをくぐったような感覚だったということが紹介されました。その後、開会式や分科会についての詳細な報告がされました。

 権平さんは数10年ぶり2度目のヒロシマということでした。原稿も持たずに、大会参加の様子を生き生きと語ってくださいました。市内のあちこちに点在する記念碑やモニュメントがなんの説明もなく道路の片隅などにあり、もったいないということでした。また「核兵器なくそう、女性のつどい2006」についても報告いただきました。

 お二人の報告の後、参加者による意見交換などがおこなわれ、短時間のうちに充実した報告集会を終えることができました。

(坂戸原水協 広沢)

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