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06/10/03
9月12(火)、市議会市民福祉常任委員に対して、「後期高齢者広域連合の設立について」の説明が執行部からありました。 「健康保険法」および「老人保健法」の一部改正により、「高齢者の医療の確保に関する法律」が成立し、2008年(平成20年)4月から、75歳以上を対象とした「後期高齢者医療制度」が創設されることが説明されました。 そして、その事務処理のための「広域連合」(県単位)に坂戸市が加入していくことと、そのスケジュールが説明されました。 大山しげる議員が国民健康保険との関わりについて質問したところ、国民健康保険や社会保険とは独立した全く新しい健康保険制度が独立するという答えでした。 全く新しい保険制度、しかも75歳以上の高齢者から容赦なく保険料(月額6,200円という試算もあります)を取り立てる保険が2年以内にスタートすることになります。 いま、高齢者の様々な負担が増えていることが大きな問題になっているところに追い討ちをかけるような制度ともいえます。 |
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