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06/08/18
坂戸・鶴ヶ島消防組合主催の消防団操法大会が、7月23日(日)入西地区・にっさい花みず木の川崎陸運坂戸流通センター駐車場を会場にして開催されました。 消防操法大会は、火災現場活動の基礎となる重要な訓練で、1隊5名で基礎操作の「操作始め」から放水を開始し、放水で「標的」を倒すまでを55秒間で、2番線(2本目のホース)は、「標的」を倒すまで65秒という基準時間で、それぞれ迅速、かつ安全・的確に行なうかを競い合うものです。 消防団員は、それぞれが自分の職業を持ちながら、数ヵ月にわたり早朝や夜間・休日に、厳しい訓練に励んできた成果を披露することもこの操法大会の特徴です。 2年ごとにこの時期行なわれる操法大会は、第13回埼玉県消防協会坂戸支部消防操法大会(第24回坂戸市消防団・第13回鶴ヶ島市消防団)として位置づけられ、優勝・準優勝の2団体が埼玉県消防操法大会に出場することになります。 当日は、朝から小雨が降るなか、20隊(坂戸市消防団16隊・鶴ヶ島消防団4隊)が「操法」を披露、区長や自治会長をはじめ、多くの市民の見学者から拍手がわきおこりました。 第24回埼玉県消防操法大会への出場は、坂戸市消防団の入西分団第1部と入西分団第3部に決まりました。 地域防災の要である消防団員の日頃の活躍に感謝すると共に、今後の活躍に期待します。
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