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災害対応特殊救急自動車を購入

坂戸・鶴ヶ島消防組合議会報告

06/07/27

 7月7日(金)、坂戸・鶴ヶ島消防組合議会定例会が開催されました。

 今議会に提出された主な議案は、

  • 消防団員退職報奨金の支給の改正について、(副分団長等、10年以上25年未満の退職報奨金を2千円増額)
  • 財産の取得・災害対応特殊救急自動車購入・3315万9千円(国の緊急消防援助隊の登録車両として整備・国の補助約1214万円)
  • 財産の取得・坂戸市消防団消防ポンプ自動車2台購入・3276万円(三芳野分団第1部(紺屋・中小坂・東坂戸)と入西分団第3部(今西・金田・沢木等))

などで、6議案が審議されました。

ポンプ車の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 あらい文雄議員が2議案について質疑しました。

消防職員の病気休暇の期間について(結核性疾患および負傷・疾病時の日数の加算を廃止する)

質疑

  1. 消防職員の了承が必要である。職員組合や労働組合がないので職員の同意はどうしているのか。
  2. 消防組合職員の該当者は過去10年では、どの位あったのか。

答弁

  1. 管理者及び消防長点検の訓示や政策会議で説明し周知を行っている。
  2. 結核性疾患は該当者なし。それ以外の疾患等は90日以内が14名、90日以上が4名であった。

女性消防団員を新たに採用(15名)

坂戸市消防団員の定数を228人から243人改めることについて(15人の女性消防団員を新たに採用)

質疑

  1. 新たに採用する15名の女性消防団員募集の方法、団員の体制と主な活動内容について。
  2. 坂戸市消防団の団員数の現状と定員不足の対策はどう進めているのか。

答弁

  1. 女性消防団員募集は、「広報さかど」や独自のチラシを作成し、女性が多い団体や市内の企業等に出向き、依頼する等検討していく。
    今回採用する女性消防団は、団本部付けの「女性部」と位置づけ、防火診断・火災予防広報・福祉施設における防火啓発などを行ない基本的には、災害現場活動は行なわない。特別点検、出初め式や操法大会には参加する。
  2. 定数218人で14名欠員(坂戸分団と大家分団)が出ている。団員確保対策は、独自のチラシや募集用看板を設置、魅力ある消防団づくりに向け取り組んでいる。

 提出された6議案については、いずれも全員一致で採択されました。

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