トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

社会保障負担軽減対策を!

県・社保協が福祉施策の要請行動

06/07/15

 7月4日(火)、埼玉県社会保障推進協議会の全県要請行動(社保協キャラバン)が坂戸市で行なわれました。県社保協から2名、入間西社会保障をよくする会など、市民14名が参加しました。

挨拶をする石川さんの写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 市からは、高橋健康福祉部長をはじめ、福祉部門、子育て支援および健康づくり政策推進室等の職員が出席しました。今回の主な要請項目は次のとおりです。

1.社会保障負担軽減対策の強化

  1. 介護保険「ホテルコスト」で利用制限が生まれており助成や補助をしてほしい。
  2. 介護保険料・利用料について。介護保険料が大幅に引き揚げられたり、新たな利用負担があるので、住民の生活実態に見合った施策の改善が必要。
  3. 障害者自立支援法の応益負担によって自立が阻害されているので、障害者の生活事情をとらえて軽減策を講じてほしい。

2.生活維持のための支援強化

  1. 自立した生活維持に必要な介護保険家事援助の確保を
  2. 国民健康保険税滞納者への生活支援の強化を
  3. 国民年金保険料滞納者への生活支援の強化を
  4. 医療費助成など子どもを抱える世帯の生活支援の強化を
  5. 健康で文化的な最低生活の保障を

参加者の皆さんの写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

3.市の事業水準、独自事業の維持・拡充について

  1. 市町村保険事業の水準確保を
  2. 市独自の保険事業の維持と強化を
  3. 国民健康保険事業の維持・拡充を

 これらの要請項目に対して、市からの回答があり、それを受けての参加者からの意見や要望が出されました。また、障害者自立支援法により+9負担が重くなった状況が、障害のお子さんを持つお母さんから出されました。

 この要請行動には日本共産党坂戸市議団から、あらい文雄議員大山しげる議員吉岡しげき議員が同席しました。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク