1月31日(火)議員全員協議会が開かれ、市執行部から2006年度(平成18年度)の坂戸市一般会計当初予算概要が議会に内示されましたのでお知らせします。
なお、当予算を審議する3月定例議会は、2月22日に開会される予定です。国民健康保険税の改正など市民生活にとって重要な議案が審議されます。
日本共産党坂戸市議員団は市民の安全とくらしを守るため全力を尽くします。皆さんのご意見、ご要望などをお聞かせください。
- 予算総額:234億円(対前年度比 △10億9,000万円 △4.5%)
- 市民一人当たりの市税額12万2千円(前年度も当初予算額は12万2千円でした)
- 市民一人当たりの予算額23万5千円(平成18年1月1日現在人口99,668人)
前年度との比較では、人口は376人増で、市民一人当たりの市税は同額ですが、一人当たりの当初予算額は前年度24万7千円でしたから、来年度は1万2千円の減となっています。
歳入について
- 一般財源総額 195億3,542万円(対前年度対比 △7億841万円 △3.5%)
- 市税 121億8,327万円(対前年度対比 1億472万円 0.9%)
- 地方交付税 19億1,000万円(対前年度対比 △1億9,000万円 △9.0%)
- 地方譲与税等 26億1,400万円(対前年度対比 2億9,690万円 12.8%)
基金について
- 財政調整のための基金繰入金総額 13億9,000万円(対前年度比 △5億3600万円 △27.8%)
- 財政調整基金 9億7,000万円
- 都市整備基金 1億8,000万円
- 市債管理基金 2億4,000万円
市債について
- 市債総額 16億9,950万円(対前年度対比 △3億2,330万円 △16.0%)
- 減税補てん債 1億3,900万円(対前年度対比 △3,300万円 △19.2%)
- 臨時財政対策債 9億4,700万円(対前年度対比 △1億 300万円 △9.8%)
- 上記以外 6億1,350万円(対前年度対比 △1億8,730万円 △23.4%)
歳出では、
- 安全で安心なまちづくり、
- 人と環境にやさしいまちづくり、
- 健康と活気に満ちたまちづくり
を三本柱にすえて、重点施策を推進することとしたとしています。
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