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06春闘、目に見える闘いを!

坂戸・鶴ヶ島地区労が新春旗開き

06/02/13

 1月20日(金)に坂戸市文化施設オルモで、坂戸・鶴ヶ島地区労働組合協議会が2006年の新春旗開きを行ないました。

 挨拶に立った霜山貞治議長は、今年は組織拡大を進めながら、屋外に出て見える形で小泉内閣が進める「構造改革」にストップをかける闘いを進めようと決意を語りました。

 来賓の県労連の小石治男事務局長は、坂戸市役所入り口でも行なわれた1月11日の全県の宣伝統一行動では、1万7千枚以上のビラを配布し、受け取りもよく春闘に対する関心の高さが示された。1月24日には、県春闘共闘委員会が開かれる。政府・与党は、ポスト小泉のもとで国民に「総攻撃」をかけてくるが、組合の真価が問われる闘いになる。目に見える闘いで全力を尽くそうと挨拶しました。

 漫才や福引、各単組の決意表明があり、和やかな中にも闘う決意と緊張感のある旗開きでした。

 坂戸市と鶴ヶ島市の共産党議員団が参加し、代表して鶴ヶ島市の高田議員が連帯と激励の挨拶を行ないました。また、坂戸市と鶴ヶ島市の両市長と坂戸市議会議長のメッセージが披露されました。

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