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保育をよくする会と市長さんとの話し合い

「子育てに力を注いで欲しい」署名10,613筆

06/02/11

 12月26日、「坂戸市保育をよくする会」恒例の「市長さんとの話し合い」に参加しました。

の写真:クリックすると大きくなります
市役所ロビーで打ちあわせ
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 「会」は市内唯一の保育団体で、その会員は、家庭保育室、公立・私立保育園、学童保育所など各施設の保護者と保育士・指導員等で構成され、30年の歴史があります。

 「会」は毎年、保育をめぐる切実な要望を持ち寄り、市長との間で真摯な話し合いを続けてきました。歴代市長もこれを受けとめ、誠実な対応をしています。

羽生会長の写真:クリックすると大きくなります
発言する羽生会長
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 ところが、今年は例年になく激しい言葉が飛び交い、まことに忌憚のない「率直」な話し合いとなりました。

 これは、6月に「会」が提出した要望書への回答書が11月に出され、その内容があまりにも「居丈高で傲慢・不遜(参加者の弁)」で、参加者の怒りを買い信頼を失ったためです。

伊利市長の写真:クリックすると大きくなります
回答する伊利市長
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 席上、「NPO法人坂戸市学童保育の会」から市長宛に、『困難な時代にあっても、子育てには力を注いで欲しい』との陳情署名(10,613筆)が提出されました。

行政は高い「こころざし」をもって

 いま、国も自治体も「構造改革」の嵐の中で、サービスの商品化と公務員減らし(公的責任の放棄)が進行中です。そんな時代と風潮の中で、ひとり坂戸市のみが流れに逆らいきれるとも思えません。

発言している写真:クリックすると大きくなります
次々と発言が
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 しかし、そんな厳しい情勢だからこそ、市長を先頭に行政を担う職員のみなさんには、高い「こころざし」と誠意をもって市民のために働いて欲しいのです。

(参加した方からの投稿)

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