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よりよいくらしを求めて、更なる運動を!

入間西部社会保障をよくする会第6回運営委員会

06/02/09

 1月16日(月)、入間西部社会保障をよくする会・第6回運営委員会が埼玉土建事務所にて、11団体・13人の参加で開催されました。

 「よくする会」は、4年前(2002年)の3月に、15団体で結成されました。

 小泉内閣の「構造改革」路線が始まった時、私達は、この改革路線が、大企業や大金持ち優遇の路線で、庶民には痛みを強いるだけのものであることを見抜き、闘いを組織してきました。

 この間、毎年5月に行なわれる「自治体キャラバン」行動では、その先頭に立って要請行動を行なってきました。当日の要請項目は多義に渡るため十分に論議をつくすことができませんので、問題点を掘り下げる意味で、継続した要請を行なっています。

 昨年、12月21日には、介護保険問題を中心にして、坂戸市の社会福祉課と懇談を行なってきました。介護予防の問題や地域包括センター、費用負担、利用料の減免問題などを中心に論議しました。

 問題の中心は、坂戸市独自の減免提案やサービス内容の改善などはなく、国が進めようとしている施策を、そのまま行なうという方向です。地方自治体の精神である、住民を守る、悪政の防波堤としての役割を果たすことを放棄するものです。

 小泉内閣の三位一体改革は、地方への権限移譲を言うと同時に、財源についての保障は放棄しています。介護保険改悪、医療保険改悪、年金改悪、税制改悪等々で、庶民のくらしは、ますます大変になります。

 そもそも、憲法25条は、何人も社会福祉を等しく受け、人間として生きる権利を有するとして、国がそのことを保障する義務を規定しています。

4月に総会と学習会

 この4月22日(土)午後1時半から、坂戸駅前集会施設で医療保険問題を中心にして、学習会と総会を予定しています。その節は是非ご参加ください。よりよいくらしを求めて、更なる運動を強めて行きたいと思っています。

事務局長 高橋一正

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