05/12/10
坂戸市では、9月26日から10月31日までの期間に市有施設のアスベスト含有建材調査を、専門機関によって実施してきましたが、次の2施設で国の安全基準(1%)を超えるアスベスト(石綿)含有建材の使用が確認されました。
1.坂戸市民総合運動公園
【対策】現状は安定状態だが、念のため浮遊量調査を実施中。今後、結果を踏まえ、施設利用も考慮し、必要な対策を順次講じる。
2.坂戸市文化会館
【対策】一般の人が常時使用するところではないが、既にその部分の閉鎖やシートによる養生は完了している。以前、埼玉県により「封じ込め工法」で対策工事が行われ、また、現状浮遊がないことを確認しているが、毒性の強い成分が検出されているので、早急に除去工事を実施する。
12月議会に除去工事費用として3,150万円が補正予算として提出されている。なお、坂戸文化会館は以前は埼玉県の施設で、県が建設したものです。
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