障害者の雇用促進と法定雇用率の向上を！

あらい文雄議員　

　９月21日(水)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。

　毎年９月は障害者に対する雇用の促進月間ですが、坂戸市の障害者就労支援の現状と今後の取り組みについて質しました。

　また、障害者の法定雇用率は法律で、民間企業は1.8％、国県・市町村は2.1％、教育委員会は、2.0％以上と定めているが、坂戸市役所及び坂戸市内の民間企業の雇用率の現状と今後の取り組みについて質問しました。

　市は、就職を希望する障害者のための事業として、川越職業安定所などと連携し、障害者雇用一日相談室を開催。昨年度参加された方は、119名、参加企業は26社、今後は、さかどパートサテライトにおいても、障害者の雇用の促進がさらに図れるよう職安と連携を蜜にし、就労支援をして行きたい。

　また、坂戸市役所の雇用率の現状は2.1％、教育委員会は2.7％で、いずれも法定雇用率を達成している。

　坂戸市内企業の雇用率は、職安からの公表が無いため現状の把握が出来ていない。今後も職安と連携し障害者の雇用促進に努めていきたいと答弁しました。

石井中央通り線の一部開通に伴う交通安全対策は

　石井地区の区画整理事業は開始から約20年経過、2004年(平成16年)度末（2005年３月）で、街路築造の進捗率が66％と進み、南北に走る石井中央通り線の一部開通で交通量が増加しています。

一部開通した石井中央通り線
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県道上伊草坂戸線交差点に信号設置を
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　県道日高・川島線、上井草・坂戸線の２ヵ所の交差点と塚越パチンコ店南側・千代田工業団地の変則交差点の信号機設置について、一部開通した石井中央通り線に関係する石井区画整理事業地区内の十字路や丁字路の道路標識が少ないので非常に危険。今後の交通量の増加に伴う安全対策について質問しました。

信号設置が望まれる塚越パチンコ店南側の危険な変則交差点
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道路標識の無い石井中央通り線
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　市は、県道日高川島線、上伊草坂戸線の２ヵ所の交差点の信号機は、15年度に設置の申請をした。千代田工業団地・パチンコ店南側の交差点は、変則交差点で見通しが非常に悪い、当面カーブミラーを増設するなどの対策を講じて行きたい。道路標識については、「危ない」の表示や「注意」看板等を設置し、安全の確保をしていきたいと答弁しました。

道路標識の無い石井中央通り線の交差点
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