トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

弱い立場の人に光を当てた予算編成を!

ともなが真理人議員の市政一般質問

05/11/18

ともなが真理人議員

 9月20日(火)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。

質問事項

  1. 商店街の活性化について
  2. 介護保険制度改定による市民負担について
  3. 坂戸市障害者福祉計画の推進体制について
  4. 06年度坂戸市予算編成の考えについて

市の答弁

  1. 今年度から、商工会と意見交換を、定期的に実施することとした。
  2. 介護保険制度改正は、低所得者に配慮されている。
  3. 障害者福祉計画推進体制として、策定・推進委員会を、市民参加・協働の範疇として考えている。委員会で、十分検討してもらうよう、資料などは前もって配布し、委員会の回数も委員会で相談していく。
  4. 06年度予算編成にあたっては、04年度決算額(約276億円)を基準とし、事務事業の仕組みを、見直していく。

 答弁に対し、ともなが議員は、次のように対応しました。

大型店出・退店、商店街との共存共栄のルールづくりを

 大型店が市内小売店舗総面積の70%以上を占めている現状を直視し、坂戸市商業ビジョンでよしとせず、大型店の出・退店と商店街との共存共栄のルールづくり、条例づくりを、市民とともにすすめるべきだ。

社会的弱者に光を

 介護保険制度改定によって、居住費・食費が全額市民負担になり、そのため、年金より多い負担になるなど、制度改定に貫かれているのは「ただ介護への国の支出を抑制する」という発想だ。市独自の保険料・利用料の減免を実施すべきだ。

 06年度予算編成にあたっては、弱肉強食の小泉「構造改革」によって、市民生活が直撃されつつある実態を直視し、地方自治体らしく、自主性をもって、社会的に弱い立場にある人たちに光をあてた予算編成に取り組むよう提唱しました。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク