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05/11/10
9月30日(金)、2005年(平成17年)度第3回坂戸、鶴ヶ島下水道組合定例議会が開催されました。議案は「2004年(16年)度坂戸、鶴ヶ島下水道組合一般会計決算認定」など4議案でした。 決算の審議の中で、「汚水管渠築造等工事」について「事故繰越」があり、その内容の説明を求めたところ、下水管敷設現場で対策をとる必要が生じ工期が年度をまたぐ必要があったとの答弁でした。
大山しげる議員は、下水関係の工事は市民生活の上でも一日も早く完了したほうがよい場合が多いので、年度をまたぐような工期の延長は極力避けるようにすべきと意見を述べました。 一般質問では、下水道組合が3ヵ年で工事を進める「大谷川雨水ポンプ場建設」について、建設にいたる経過とポンプ場の機能についての下水道組合としての捉え方を質問しました。
1999年(平成11年)8月の大雨の際に越辺川のバックウォーターにより坂戸市東部地区に浸水被害があり、水害対策が関係各方面で協議が進められ、国土交通省の補助を受け、関係四市の協力により、下水道組合を事業者として建設することになったこと、機能としては毎秒5.25立方メートルの排水能力をもつポンプを2台設置し、樋門を閉めた後、毎秒10.5立方メートルの排水を行ない、水害を防ぐということが答弁されました。
続いて、大山議員は目いっぱいの機能を持たせるためには、4台が必要であるとのことなので、その時期はいつになる見通しかを質問したところ、今後検討していくとの答弁でした。 |
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