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社会的弱者に光をあてた施策を

市民福祉常任委員会

05/10/14

 日本共産党坂戸市議団ともなが真理人議員は、総括質疑と市民福祉常任委員会での議案審議を通して、主に次の事項について市の考えを質してきました。

  1. 市内循環バスの高齢者70歳以上の方への乗車料100円有料化について
  2. 障害者生活サポート(レスパイト)事業への市補助について
  3. 国民健康保険「資格証明証」発行について

 質疑に対して、市は次のような答弁をしました。

  1. 70歳以上の循環バス乗車料100円有料化によって、1年間に2万人からの乗車利用が減った。
  2. 障害者レスパイト事業への補助はしない。
  3. 資格証明証発行は続ける。

市民福祉の後退は認められない

 これに対し、ともなが議員は、次のように対応し、関係議案に反対しました。

  1. 高齢者に対する市内循環バスの乗車料100円有料化に反対。それによる2万人からの利用者減は、高齢者福祉の後退である。
  2. 県内の自治体で多く実施している障害者生活レスパイト事業への補助拒否は、認められない。
  3. 国民健康保険の資格証明証発行は、国民皆保険制度にそぐわず、医者にかかれない人を生み出すもので、認められない。

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