坂戸・鶴ヶ島消防議会報告

　７月８日(金)に坂戸・鶴ヶ島消防組合議会が開かれました。主な議案内容をお知らせします。

　１．「収入役の選任」では、池畑勝一氏(現坂戸市収入役)が引続き当組合の収入役として選任されました。

　２．「火災予防条例の一部改正」は、燃料電池発電設備(水素ガス発電)、廃棄物固形化燃料設備関連(RDF)、共同住宅での自動火災報知設備等などの設置基準の改正です。

　３．「消防団員の退職報償金の支給条例の一部改正」では、団員の退職報償金が勤務年数で10年以上25年まで３段階に分かれており、各段階ごと２千円増額するというものです。

　この改正により、例えば、勤務年数10年以上15年未満で副分団長の場合251,000円となります。

　なお、当組合の消防団の場合(近隣の消防組合には無い)勤務年数が５年から10年未満の退職報奨金制度があります。しかし、額は低く、吉岡しげき議員は金額引上げの必要性を指摘しました。

　共産党の吉岡、松村議員は、全議案に賛成しました。