７月７日(木)、「2005年国民平和大行進・坂戸」の集会とデモ行進が行なわれました。

　2005年原水爆禁止世界大会の成功をめざしての埼玉県の平和大行進は７月３日(日)から東西２つのコースで始まり、７日(木)、お隣の鶴ヶ島市から坂戸市ピースウェーブが引継ぎ、午後３時から坂戸市役所玄関前で集会が行なわれました。

　集会のなかで伊利仁坂戸市長のメッセージが読み上げられました。

　集会のあと、参加者は小雨模様の中、坂戸駅北口まで元気にデモ行進を行ないました。

　「核兵器をなくせ！」「憲法九条を守ろう！」「日本を海外で戦争をする国にするな！」のシュプレヒコールをあげながら力強く行進し、市民にアピールしました。

　終了後、平和大行進はお隣の川島町に引き継がれました。

原水爆禁止2005年世界大会テーマ

被爆60年、核兵器のない平和で公正な世界へ行動と共同を

核脅迫と力の支配、核兵器廃絶の展望

平和の国際秩序と日本国憲法第９条

広島・長崎の被爆者、世界の核被害者との連帯