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東上線のカーブ区間の安全性は

大山しげる議員の市政一般質問

05/07/18

大山しげる議員 

 6月14日(火)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。

 市民の「貴重な足」である東武東上線は、平成19年度に予定されている地下鉄13号線(池袋〜渋谷)との乗り入れをする際にダイヤ大改正を予定しており、その大幅改正に向けて市民の要望や声を反映させてほしいことを求めました。

 県や越生線複線化促進期成同盟会を通じて市民の声を伝えていくとの答弁でした。

 アンケート実施など、市民の声を集めていく様々な工夫をしていくべきと提言しました。

 市内の東上線の線路で大きくカーブしているところの安全性については市はどのように把握しているのかという問いに対し、東武鉄道に確認をしたところ、必要以上の速度を超えると自動的に非常停止するシステムを全線に導入していること。イトーヨーカ堂付近のカーブでは上り45キロメートル、下り50キロメートルの制限速度が設けられているとのことです。

 10年目を迎えた市内循環バスは、平成16年度までの累計利用者は86万人を超えています。今後のバス運行は、高齢化社会に向けて、障害者・高齢者など社会的弱者に配慮した「人にやさしいバス」をめざしていくべきです。

 今後の改善の見通しについては、車両更新時におけるノンステップあるいはリフト付のバスの導入、ルート・運行方法の見直しを含め、総点検をしていく等の協議が進められているとのことです。

 市内小中学校児童生徒の「学力低下」についての不安に対しての教育行政の対応を質問しました。

 基礎的・基本的な内容を確実に定着させることはもとより、個に応じた指導などの工夫による「わかる授業」をいっそう推進するとの答弁でした。そのためには、学校現場の先生方の取り組みを大きく支援していくことが必要であると指摘しました。

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