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西坂戸団地の下水道使用料について

坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会報告

05/07/10

 6月24日(金)、坂戸、鶴ヶ島下水道組合定例議会が開催されました。最初に議長・副議長の選出が行なわれ、次の方が選出されました。

  • 議長 藤原建志(鶴ヶ島)
  • 副議長 中島信夫(坂戸)

 議案は次の7件でした。

  1. 収入役の選任
  2. 人事行政の運営等の状況の公表に関する条例制定
  3. 地域し尿処理施設設置および管理条例の一部改正
  4. 委託協定の締結について(2件)
  5. 工事請負契約の締結について(2件)

 「地域し尿処理設…条例の一部改正」は、鶴ヶ島市の星和若葉台地域が公共下水道へ編入することによる改正で、これにより、「地域し尿処理施設」該当地域は西坂戸のみとなりました。

 委託協定の締結のうち議案第11号の方は、大谷川雨水ポンプ場について22億円で3年間にわたる建設工事委託の協定締結の議決です。

 全議案とも全員一致で可決されました。

 大山しげる議員は、西坂戸の下水道使用料が定額制(一般住宅は2ヵ月で4,200百円)であるが、高齢化が進んでいるので使用水量が少ない世帯では負担感が大きいので従量制(使用水量に応じて下水道使用料を決める)にして、負担軽減をはかるべきであり、その考えについて質問しました。

 平成元年に市・事業者・自治会などで協議した結果、定額制になっているという答弁でした。

 西坂戸に下水中央幹線が来れば、すなわち公共下水道に結合できれば定額制を外すことが必ずできるので、その時期の見通しを質問したところ、かなり先になるとのことでした。

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