６月10日(金)、坂戸市文化会館で「都市計画道路駅東通線整備」に伴う説明会が行なわれました。

　今回の工事は、県道日高・川島線交差点（坂戸小学校と飯盛川間の交差点）から坂戸駅に向かって約215ｍの区間です。市からは道路構造（歩道と車道はフラット）や街路樹（３種類）の案、計画予定表等が示され、参加者の意見が出されました。

　参加者からは、「排水対策・街路樹・道路照明」等への意見や、今回の距離を約束通りもっと延長してほしい。水道やガスの各家庭への接続の関係は、個々に関係地権者への説明が必要だ。

　また、地権者の協力のもとに計画が進められたのだから、もっと多数の意見を聞くべきでないか等の意見が出され、今後、市はこれらの意見を踏まえた対応を約束しました。

　この説明会には、坂戸地区内議員に連絡があり、日本共産党坂戸市議団の吉岡しげき議員も出席しました。