ともなが真理人議員
3月10日(木)の坂戸市議会市政一般質問で、以下の質問を行ないました。
小泉構造改革・大増税路線が、坂戸市財政や市民生活を直撃しつつあることを明らかにし、次の点について質問し、市の見解を明らかにさせました。
1.坂戸市総合振興計画の財政フレームについて
答弁 総合振興計画の実行性を確保するためにも財政フレームは、人口推移と並ぶ主要な指標のひとつだ。後期基本計画の策定にあたり、検討していく。
2.社会的に弱い立場にある市民への福祉について
質問1 低所得のお年寄りに介護保険料・利用料の減免・軽減を
答弁 国の動向を観ていきたい。
質問2 坂戸市障害者福祉基本「計画」の見直しによって、(1)障害者の権利。(2)自立。(3)計画の実効性は。
答弁(1) 法律の改正は、基本理念として障害を理由とした差別・権利・利益の侵害禁止が追加され、障害者が自己の能力を発揮できるよう支援する方策等が盛り込まれ、「計画」もこれを反映させていく。
答弁(2) 法改正での重要ポイントの一つである障害者の自立への支援については、「計画」の基本目標に掲げ、「自立して生活できる街」をめざして、検討している。
答弁(3) 庁内関係課の連携による推進のほかに、市民参加による体制を整え、障害者団体による(仮称)連絡協議会を設置し、行政と協働で「計画」を進めていく。
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