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火葬場早期建設、市長に強く要請

環境都市常任委員会報告

05/03/30

あらい文雄議員 

 3月1日(火)、環境都市常任委員会が開催され、17年度予算はじめ15議案の審議を行ないました。

 環境都市常任委員会で審議された議案は、

  • 平成17年度坂戸市一般会計予算を定める件の所管部門。
  • 石井・坂戸中央2日の出町・片柳・関間4丁目、以上4ヶ所の土地区画整理事業特別会計予算。
  • 平成十六年度坂戸市一般会計補正予算の所管部門。
  • 石井・片柳・関間4丁目、3ヶ所の土地区画整理の補正予算。
  • 5ヵ所の市道路線の廃止および認定について

など、15議案で、いずれの議案も全員賛成で採択されました。

環境行政

市民要望の強い火葬場早期建設、市長に強く要請

 常任委員会の主な質疑について、環境関係では斎場建設問題について、広域静苑組合加入の話し合いが進んでいないことについて、越生町長も変わったこともあり、早期の方向性が出せるよう市長としても、特段の努力を求めました。

 新しく取り組むごみ集積所へ搬出することが困難な高齢者・障害者の個別収集の施策について、新規事業ため健康福祉部と連携し、4月から受け付け、週1回該当者の自宅まで回収に伺う。対象は当面20〜30世帯を見込んでいる。

都市整備行政

三芳野・若葉線延伸、用地取得340メートル

 都市整備関係では、三芳野・若葉線の延伸に着手し、三芳野地区(横沼)の交通安全を図る。用地買収は340メートル・約6,800平方メートル(全線920メートルの3分の1)。

 坂戸駅北口周辺地区都市再生事業として、800万円計上されていることについては、坂戸駅の南北通路を含めた調査及び基本構想の策定を行なうとのこと。南北自由通路を作れば、坂戸駅周辺の商業対策になるとは、簡単にはいかない。他自治体の例からを見ても、費用も桁違いに掛かる事業と指摘しました。

 新規事業の「彩の国ふるさとウォーキング大会」の内容については、埼玉県・坂戸市等の後援で実行委員会形式で行なう。秋頃の開催で10キロメートルを予定。規模は千人程度を見込んでいる。

 大谷川排水機場建設については、三芳野地区東部地域の水害対策として、坂戸鶴ヶ島下水道組合で事業を行なう(数字は概算)

排水機建設費総額28億円

  • 内訳は、
  • 建設費(土木・建築等) 9億円
  • 機械設備(ポンプ等) 16億円
  • 電気設備 3億円

平成17年〜19年度の3年間で整備するとしています。

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