祝成人！若い力で21世紀の展望を

　早朝の厳しい寒さが続く中、晴天に恵まれた１月10日(月)、2005年坂戸市成人式が坂戸市文化施設オルモ及び市内７中学校区の公民館で開催されました。今年の新成人者は坂戸市内全体で1,263名（男643名・女620名）でした。

　今年も参加者同士の顔のわかる各中学校区毎に行なわれた坂戸市の成人式はどこの会場も和やかな雰囲気のなかでの式典となりました。

　勝呂公民館で行なわれた式典では、第一部の伊利市長のお祝いのことばや励ましの言葉に続き、男女各１名の成人者代表による「二十歳の抱負」が力強く語られました。

　第二部は、成人者による成人式実行委員会の主催で「恩師からのお話」、「合唱、」「フリートーク」などが行われました。

　第三部は夕方の５時から駅近くに場所を移して「飲み会」も設定され、皆さん楽しいひと時を過ごしました。

　先行きの見えない深刻な不況の中、青年学生を取り巻く状況は厳しさを増すばかりですが、こうした時だからこそ若者の切実な願いや要求を、どう実現させ、未来に希望を持ち、若い力で21世紀の展望を切り開いていくのか。共に力を合わせていくとともに、若者の生活を応援する政治を進めていかなくてはと痛感する成人式でした。

　日本共産党坂戸市議団は、それぞれの地元の式典に参加して新成人にお祝いを述べました。