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05/01/31
昨年12月17日(金)、坂戸保育をよくする会と市長さんとの話し合いが行なわれました。坂戸保育をよくする会は、坂戸市学童保育の会・坂戸市保育園父母会連合会・家庭保育室・はちの巣保育園の四者で構成され、毎年一回、市長さんとの話し合いを行なっています。
この日の話し合いは、「よくする会」側から30名を超える方が参加、市側からは市長・健康福祉部長をはじめ、児童福祉課・子育て支援企画室などの職員多数が参加しました。 各ブロックごとの話し合われた内容の主なものは次のとおりです。 全体として保育所入所待機者が増大しているので、公立保育園を増設してほしいという要望に対し、民間活力の積極的活用なども視野に入れて公立保育園のあり方を研究していくとの回答。公的な責任を果たしてほしいという要望が強調されました。
保育園について先生(保育士)の数が少ないと感じている保護者が多いので、どのクラスも二人以上の先生についてほしいという要望に対し、国が定めた最低基準を上回る職員の配置がされているとの回答でした。また、時間外を利用している保護者の方が担任とのコミュニケーションが取りづらいという不安があるので工夫をしてほしいという要望が強調されました。 家庭保育室について「家庭保育室要綱」の抜本的な改善をしていくために、児童福祉課と家庭保育室代表とによる話し合いの場を設けてほしいという要望に対し、設営に努めるとの回答でした。 学童保育について「ちびっこクラブ」の入所児童の急増が予測されるので、早急に専用の土地・建物を確保してほしいという要望に対し、引き続き検討するとの回答でした。
はちの巣保育園について「社会福祉法人立の認可園」として一日も早く整備計画に入れてほしいという要望に対し、本年度は保育所新設件数が厚生労働省の予測を上回ったため一部翌年へまわされるなどの状況があるので、今後具体的に詳細な部分も含め計画を伺いたいとの回答でした。 日本共産党坂戸市議団からはあらい文雄議員と大山しげる議員が参加しました。 |
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