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映画「草の乱」

来年7月、坂戸で上映会

04/12/06

 11月23日(火)、第1回坂戸鶴ヶ島・映画「草の乱」を観る会が約50名の参加で開催されました。

草の乱を観る会の写真1:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 まず「草の乱」の試写があり、その後話し合いを行ない、世話人会や事務局などの体制も確認しあいました。

 映画「草の乱」は秩父事件を映画化したものです。上映が終わると拍手が起こり、一人ひとりの胸に「草の乱」の想いが伝わったとの実感がありました。

 参加者の中から

「秩父事件」の勉強をしたい。

参加した農民一人ひとりのその後を知りたい。

映画のダイジェスト版をもっと多くの人に観せたほうがよい。

などの意見が出されました。

 また、

井上伝蔵が死んだ場所は私のふるさとだ。

自分の曽祖父が参加していたのに暴徒といわれ、みな口を閉ざしていたので知った時に衝撃を受けた。

との話もあり、身近に現実につながっている方がまだまだ居ることもわかってきました。

草の乱を観る会の写真2

 世話人会で相談をしながら催しをやっていくことになり、最後に代表となった引間博愛さんが「秩父事件は極めつくしがたい深さがある」とまとめられました。

 上映会は、2005年7月23日(土)・24日(日)坂戸市文化会館と決まっています。これからも「新さかど」をお借りして催し・報告などさせていただきます。多くのみなさんのお力添えをお願いいたします。

(事務局Y) 

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