日本共産党坂戸市議会議員団は、10月25日(月)朝８時半に坂戸市の助役と会い、新潟県中越地震での市としての支援体制の必要性と考えについて申し入れました。また坂戸市議会の井上議長に対しても、議会としての対応の必要性を申し入れました。

　坂戸市としては、水道企業団から給水車を派遣、テントの貸与と、国体会場での義援金のお願いを開始したとの説明がありました。

　また、議会としては、26日(火)に会派代表者会議が開かれて、５万円の義援金を送ることを申し合わせました。

　この席上日本共産党坂戸市議団の吉岡しげき代表は、12月議会において、議会として「政府への支援強化などの意見書を提出することも必要ではないか」と提起し、今後の政府の対応状況を見ながら考えていくことになりました。