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台風22号、市内各地に冠水などの被害

多和目天神橋は守られました

04/11/05

 10月9日(土)、関東地方に上陸する台風としては十年に一度といわれる強い台風22号は、埼玉県への直撃は避けられましたが、神奈川県や千葉県などでは大きな被害がありました。

 坂戸市は、強風は無かったものの、秋雨前線を刺激した大雨は、218.5ミリの降水量となり、市内各地で道路冠水があり、数か所で通行止めとなりました。木橋である冠水橋は5ヵ所で通行止めとなりました。道路冠水による通行止めは沢木(関越道路の下)、赤尾、紺屋など数ヵ所に及びましたが、夜8時頃には雨があがり、夜半までに通行止めは解除されました。

 冠水橋であるために、しばしば流されていた多和目天神橋は、2年前に鉄骨を入れて補強をしていたことが功を奏し、橋梁がすっぽりかぶるほど高麗川の大水でしたが流されないで守り通しました。

 9日(土)は、大雨洪水警報が出されたことに基づき、約100名の職員が非常召集され、市役所に待機し道路冠水などの情報に応じて出動をし、豪雨の被害から市民の生活を守るため、終日大活躍をしました。

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