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被爆60周年

「いま、核兵器の廃絶を」
国際署名にご協力を!

04/10/27

 原水爆禁止2004年世界大会・広島に、坂戸市から3人の方が参加されました。その「報告集」を読まれたある地方公務員の方は「原水爆禁止運動が、世界の代表も集い続けられていることに驚いた。早速図書館に言って資料をいろいろ読んでみた」など、多くの方から注目されています。

 「いま、核兵器の廃絶を」国際署名は、来年5月に開かれる「核不拡散条約(NPT)再検討会議」に向け、前回の会議で核保有国が行なった核兵器廃絶の「明確な約束」の実行を迫る署名です。

 この署名は広範な人々の反核・反戦・平和の願いをひとつに結ぶ署名として、世界各地で取り組まれています。ぜひ署名にご協力ください。

 署名についてのお問い合わせは、坂戸原水協のともなが真理人さん(049-282-1336)、坂戸新婦人の高橋さん(049-282-0502)までよろしくお願いします。


被爆60周年国際署名

いま、核兵器の廃絶を

ヒロシマ・ナガサキをくりかえさないために

 1945年8月、一瞬にして二つの都市を壊滅させた広島・長崎への原爆投下から60年を迎えようとしています。「あの悲劇をくりかえしてはならない」という被爆者のさけびは、核兵器廃絶を求める世界の声となってひろがっています。

 しかし、いまなお何万発もの核兵器が、人類の生存をおびやかしています。とりわけイラク戦争をひきおこしたアメリカが戦争と核兵器使用をくわだてていることは、世界に大きな不安を与えています。

 他国への一方的攻撃は、世界平和のルールを決めた国運憲章に反する行為です。まして核兵器の使用は、はかりしれない犠牲をひきおこす、人道にたいする犯罪です。

 2000年5月、核保有国は核兵器廃絶の「明確な約束」に合意しました。核戦争の危険をとりのぞくためにも、新たな核保有の動きをやめさせるためにも、その約束をただちに実行すべきです。

 広島・長崎被爆60周年の年2005年を、国連憲章の平和の原則がまもられ、核兵器も戦争もない平和な世界への転機とするため、私たちは要求します。

  • 核保有国政府は、核兵器の使用と威嚇(いかく)、開発をおこなわず、ただちに核兵器廃絶の実行にふみだすこと
  • すべての国の政府は、核兵器廃絶国際協定の実現のために行動すること

(「被爆60周年国際署名」より) 

核兵器廃絶を求める国際署名にご協力ください

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