８月15日の終戦記念日が近づいてきました。

　今年は、自民・公明、民主党が憲法九条を改悪するという策動がいっそう強まる中での「記念日」となります。特に、民主党の岡田代表のアメリカでの「改憲発言」は大きな波紋をよんでいます。まさに、相対する「二大政党」どころではなく、自民党からは、「改憲の連立」という声もあがっています。

　一般マスコミが覆い隠している「九条の会」は、そのアピールに賛同する人たちが急速に広がっています。日本共産党埼玉県委員会も、「憲法改悪反対埼玉県闘争本部」（あべ副委員長が本部長、富樫前参院議員が副本部長）を設置しました。「請願書」の署名用紙もできました。学習会も各地で実施されています。（ポスターをクリックすると大きくなります）

　15日は、このような情勢の下での「終戦記念日」です。この日を、文字通り「憲法改悪反対」の日として、これからの運動を大きく前進させていこうではありませんか。

　日本共産党坂戸市議団も「終戦記念日」に、大規模な宣伝行動を計画しています。

　読者の皆さんの、この運動への参加を心からお願いします。