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08/03
2004年原水爆禁止国民大行進(47回)は、7月7日(水)、 集会は、埼玉土建坂戸支部の中野美紀さんの司会によってすすめられ、坂戸原水協を代表してともなが真理人市議と埼玉土建坂戸支部主婦の会を代表して小峯くら会長が挨拶し、伊利仁市長のメッセージが大山しげる市議によって読みあげられました。 「平和行進」は、午後3時30分に出発し、北坂戸陸橋を越え北坂戸駅東口駅前まで行なわれました。 この行進には、先の団体や、新日本婦人の会、日本共産党などの団体や政党のほか一般市民も参加し、元気よくおこなわれました。 2004年原水爆禁止国民大行進は、核兵器も戦争もない世界のためにともに歩こうと北は北海道礼文島、南は沖縄からそれぞれ5月9日、6月13日に出発し、全国津々浦々を広島・長崎に向けて行進しています。 1958年に始まったこの「平和行進」は、今年で47回目を迎えます。 誰でも一歩でも二歩でも参加でき、草の根の行動で全国をつなぐ運動として、およそ7割の市区町村をつなぐ反核平和の運動として続けられ、発展してきました。 今年の平和行進は、8月の広島・長崎に向かって自衛隊のイラク派兵反対、憲法を守れなど広範な国民の反核、反戦、平和の願いを広く集め結集し、「いま、核兵器の廃絶を」の運動をすすめます。原水爆禁止2004年大会、そしてさらに被爆60年に向けてこの声を広げ、ひとつにつないでいく、いつにもまして重要な反核平和の運動となっています。 原水爆禁止世界大会へ2004年原水爆禁止世界大会は、8月6日、9日の「広島・長崎の日」を中心に開催されます。 今年の世界大会は、「いま、核兵器の廃絶を ヒロシマ・ナガサキをくりかえすな」をメイン・テーマに、イラク反戦など様々な平和の要求と闘いを合流させ、2005年・被爆60周年に向けて、核兵器廃絶への転換を切り開く大会です。 いま、アメリカは、「テロ」「核兵器の拡散」を口実に、核による先制攻撃を「選択肢」とした核脅迫の戦略をもち、NPT(核不拡散条約)再検討会議準備会では、あくまで核兵器に固執する態度をとっています。 しかし、新アジェンダ連合や非同盟諸国から激しい批判が集中し、「2005年を核兵器廃絶への転機に」の決意が世界に広がっています。今年の世界大会は、この流れを加速させ、核兵器廃絶に向かって、グローバルで行動的な連帯をつくる大会です。 戦争する国づくりを許すな!憲法を守ろう!今年の世界大会のもうひとつの特徴は、「戦争する国づくりを許すな!憲法を守ろう」をサブ・テーマに、戦争放棄の憲法を、日本だけでなく人類全体の平和の財産として、みんなで守ろうと決意する大会です。 海外代表も多数参加します。今年の世界大会は、政府やNGOなど様々な立場の人々が、垣根を越えた地球的連帯をいっそう強める場となるでしょう。それは、私たちにとって、"世界を知る"絶好の場となるでしょう。そして、参加者の約半数を若者がしめる、元気な大会になるでしょう。 被爆60年の来年につなぐ大会として、今年の大会を必ず成功させましょう。 埼玉県からは300人の代表参加を目指して取り組んでいます。坂戸市からは、原水協・新日本婦人の会・埼玉土建から代表3人が参加します。市民の皆さんの募金のご協力などをいただきながら、準備をすすめています。 引き続いてのご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします。 |
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