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07/26
7月18日(日)明治製菓株式会社関東工場駐車場で、坂戸・鶴ヶ島消防団の消防ポンプ車操法大会が行なわれました。「操法大会」とは、火災発生時の出動と、現場での消火活動のための「操法」を各消防団が競うものです。 いかに迅速・的確に対応するか、そのために強靭な気力と体力が要求され、団員は何ヶ月も前から、正業(正規の職業)を持ちつつも、早朝や夕方に練成してきました。これは、市民の生命・身体、財産を守るための欠くことのできない訓練です。 2年毎の大会は、坂戸消防団は23回(鶴ヶ島は12回)という歴史をもち、各団ともいずれ劣らぬ「操法」を披露し、見学者から盛んな拍手が送られていました。 消防団は、消防署とともに火災だけでなく、地域防災や、今回の新潟や福井での水害への対応など重要な役割を果たしています。 特に、正業を持ちながらの任務であり、一歩間違えれば命にも関わることから、団員本人の高い自覚と、家族の理解・協力が必要です。操法大会では、多くの若い団員が真剣に頑張っている姿を見て、頼もしさをあらためて強く感じました。
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