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坂戸市議選後

初の坂戸、鶴ヶ島下水道組合

定例議会開催

07/21

 6月28日(土)、坂戸、鶴ヶ島下水道組合第2回定例会が開催されました。坂戸市議が改選されたのに伴って議長選挙が行われ、石川清議員が議長に選出されました。票決の結果は次の通りです。

  • 石川清 11票
  • 大山茂 2票
  • 無効 1票

 続いて監査委員の選出が行われ、福田耕三議員が選出されました。

 議案は、「一般会計補正予算案」「委託協定の変更について(2件)」「工事請負契約の締結について(1件)」の4議案で、それぞれ全員一致で採択されました。

大山議員が初の一般質問

 下水道議員として初めての議会出席をした大山しげる議員は次のような内容で一般質問を行ないました。

 西坂戸のし尿処理施設は当初は「コミプラ」として運営されていましたが、1990年(平成2年)から下水道組合管理となりました。しかしながら「コミプラ」時代と同様に処理水を葛川に放流しているのが実態で、なおかつ施設の老朽化は進んでおり、早期に下水道本管への接続が望まれます。

 また、現在坂戸・鶴ヶ島両市合わせての下水道普及率は57%なので、下水道幹線の延伸に合わせて下水道事業区域を広げていくことが望まれます。そこで「下水道中央幹線を西坂戸まで延伸すること」をテーマとした一般質問を行ないました。

下水道中央幹線の延伸の見通しについて

 現在、石井水処理センターから鶴島西中付近まで(8,107メートル)完成している下水幹線をあと1178m、坂戸市の森戸地区(一本松交差点付近)まで延伸することについて本年度設計、来年度より工事に着手とのこと。完成すれば総延長9,285メートルとなります。この下水道幹線の延伸に合わせて下水道事業区域の拡大を求めました。

 下水道幹線に面している土地はいくつかの条件のもとに特別使用がありうる、その先、西坂戸までの延伸時期は今後両市で協議していくとの答弁でしたので、早期に着手できるよう求めました。

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