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次世代育成支援計画、

子育ての地域支援体制を

とくます議員の3月議会一般質問報告

04/14

とくます悦子議員 

 国は、子育てを社会全体で支援し、少子化をくい止めようと「次世代育成支援計画」を2004年度中に策定することを市町村に義務付けました。

 しかし、国は補助金を出さずに、事業費は市町村まかせでは実効性がありません。

 坂戸市では、「子育て支援室」を設けて力を入れていることから、「次世代育成支援計画」には、地域ぐるみで子育てを支援する「ネットワーク」体制が「計画」に盛り込まれるのか。さらに、母子家庭への個別の具体的な支援策を考えているのか質しました。

 市は、現在市民との協働で「計画」づくりを行なっており、地域ネットワークの形態も検討していく。母子家庭の支援は、2003年度の法改正で充実が図られているが、行政や地域のサポート体制を考えていくと答えました。

浅羽野小・中学校の早期の歩道整備を

 浅羽野小学校の通学路は、高麗川整備が完成し、交通量の増加が予想されます。最近、距離300メートルの歩道が敷設されましたが、児童生徒の安全上からも早期に全体の道路整備を求めました。

 市は、当道路の利用度が高くなることを認め、地元関係者との協議で課題を整理し、全体の整備を考えたいと答弁しました。

小・中学校の余裕教室は思いきった地域開放を

 小学校の余裕教室は、文部科学省の通達を重視し、市民参加で検討し、地域に開放するよう求めました。

 市は、関係部署と協議し検討したいと答えました。

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