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30人学級実施を
入間地区に公共施設整備を
浄化槽に公的補助を

大山議員の3月議会一般質問報告

04/13

大山しげる議員 

学習指導要領実施
3年目を迎えるにあたって

 児童生徒一人ひとりへの行き届いた教育を進めるため、30人学級の早期実施を求めましたが、県が市独自の編成を認める方向になってきているので、少人数学級の導入について研究していくと答弁。

「全国標準学力検査」の実施にあたっては、競争の材料にしてはならないと要望。「支援籍」モデル導入についてはノーマライゼーションの理念に基づく教育推進のためのモデル市として県から研究委嘱されたとのことであるが、障害児教育の後退があってはならないと要望しました。

入間地区に公共施設整備を

 入間地区は、にっさいニューシティの入居が始まってから、現在に至るまで約6割の人口増となっており、さらに住宅建設が進められています。人口増に見合う公共施設の整備が求められてます。

 特に要望が強い郵便局の誘致については昨年12月に郵政公社あてに特定郵便局設置要望をしたが困難とのこと。今後も関係機関との連携で検討をしてほしい旨、要望しました。

 入西小学校は児童の転入増がまだ続くので、機敏に増築の対応をしてほしいこと。入西公民館の改築の際に図書館の分館を設けることを要望しました。

下水道未整備地域の
浄化槽の設置や維持管理に公的補助を

 市街化調整区域のし尿処理・生活雑排水対策として、合併処理浄化槽の普及が掲げられていますが、現在普及率は14%。浄化槽設置の際に約40%の補助をしているほか、既存単独処理浄化槽の撤去等処分に補助金を交付し、転換策を推進しているとのこと。

 浄化槽の維持管理に公的補助を求めたところ、水質汚濁を防止するという観点で調査・研究していくと答弁。調整区域の住民は下水道を切望しているので、前向きな検討を要望しました。

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