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04/12
15歳未満の子どもの総数は20年連続で減少し、少子化に歯止めがかかっていません。少子化の理由として、出産や疾病、教育など、子育てにおける諸費用が大きいことが理由として上げられています。長引く不況のなか子育て支援は、いま重要課題です。 全国各地で小学生・中学生までの医療費の無料化が進んでいます。近隣でも、4月から川島町が小学1年生まで、滑川町が3年生までの無料化を実施します。昨年の国民健康保険法改正で3歳未満児の自己負担が3割負担から2割負担になり1,600万円が軽減しました。 また、10月から埼玉県の補助が1歳拡大したことで350万円の軽減となり、坂戸市の負担が1年間で2,000万円弱の軽減となります、今すぐ小学1年生まで無料化しても1,500万円弱であり、財政的裏付けも十分あります。坂戸市で子どもの医療費無料化拡大を早期実現することについて質しました。 市の答弁は、助成対象拡大は、国、県の医療費制度の変化も捉えながら研究していきたいが、財政状況等考慮すると当面現行で対応していきたいというものでした。 病院窓口での立替払い廃止の早期実現を病院窓口での立替払い廃止(窓口無料化)は、21都道府県で行なわれ、既に県内でも16の市町村が実施しています。子どもが安心して医療を受けられるよう一日も早く病院窓口の立替払い廃止の実現を質問しました。 市は、健保組合の付加給付、診療審査の問題等課題も多いので、県等の動きも含めて引き続き検討を重ねていきたいと答弁しました。 三芳野地区に(仮称)農業公園の設置を農業従事者の高齢化が進み、現在の農家だけで坂戸の田園を将来にわたって維持していくことには限界があります。宮代町や鳩山町など、各地で「農のあるまちづくり」を行政として位置付け、農業(農村)公園がオープンしています。 三芳野地区東部は自然に恵まれ、隣地には、大川平三郎翁の生家(大川道場)跡地などがあり効果的に活用できます。農業振興と消費者との交流の場、ネットワークの拠点としての(仮称)農業公園を三芳野地区に設置をすることについて質問しました。 市の答弁は、現今の都市化の進展や農業従事者の高齢化、後継者不足等、本市の農業を取り巻く環境が大きく変化している。農作業や自然とふれあう体験を通じて自然に親しみ、農業を理解する機会を設け、市民の交流の場を提供することは重要なことと、認識している。様々な角度から検討をするというものでした。 そのほか、生活に密着した道路の整備として、
質問しました。 |
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