２億５千万円も減額で事業に支障は？

　２月10日(火)、坂戸・鶴ヶ島水道企業団議会定例会が開催され、補正予算と来年度予算の審議、一般質問が行なわれました。補正予算についての質疑の概要は次のとおりです。

　浄水施設改修及び配水本管工事では2億5,000万円も減額補正が組まれており予定した事業に支障は無いかを質疑したところ、坂戸浄水場については２年間にまたがる事業なので約1億2,000万円の減額、配水管整備費では区画整理関係で約6,000万円の減額、配水施設費では経費節減で約7,000万円の減額であり、予定した事業には支障が無いとの答弁でした。

　また、水道利用加入金の5,910万円増の内容を質したところ、区画整理地域で分譲地の開発が進んでいることなどが答弁されました。

　来年度予算についての質疑と、あらい文雄議員・大山しげる議員の一般質問の概要については追ってお知らせします。