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坂戸・鶴ヶ島地区労が「旗びらき」

02/06

 1月23日(金)、坂戸・鶴ヶ島地区労の「旗びらき」が、坂戸市文化施設オルモで開催されました。

とくます議員の来賓あいさつ写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 会場には写真家の森住卓氏のイラク戦争にまつわる傷を負った子どもたちの痛々しい写真パネルが展示され、年を越えてもなおイラクを取り巻く国内外の緊張感が反映された、例年に無い「旗びらき」となりました。

 主催者あいさつに立った地区労の霜山議長をはじめ、各来賓は、憲法を踏みにじるイラクへの自衛隊派遣にふれ、憲法を守る国民運動、そして労働者の生活を守るために共同の行動をとあいさつしました。

 アトラクションは池袋小劇場の公演で、宮沢賢治の作品から「祭の晩」「注文の多い料理店」を二人の女優さんがそれぞれ一人芝居で演じました。

 最後に各組合代表の決意表明になり、山村国際高校労組は、各家庭のきびしい経済事情が生徒を直撃し退学者も出るなかで2万5千円の授業料補助ができたことを、埼高教は高校再編の動きや「教え子を戦場に送らない」という趣旨が崩される状況にあることを、坂教組は年々組合員の組織率が低下しているがイラク戦争反対の署名は8割の先生がしてくれたこと、またニッカン労組は係争中の労働争議の報告などを述べ、各組合ともに前進を決意しました。

 腹話術のマリオネットを二体あやつりながら司会をつとめる坂教組の先生のジョークに会場中笑い声でつつまれる、なごやかな雰囲気のなかにも緊張感のある「旗びらき」でした。

 日本共産党坂戸市議団は3名が所用のため欠席、吉岡しげきとくます悦子の2名が出席しました。

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