坂戸市・環境大臣賞受賞報告会

　１月17日(土)、環境学館いずみにおいて、「坂戸市・環境大臣賞受賞報告会」が開催されました。昨年11月に坂戸市が「循環・共生・参加まちづくり表彰制度」による第１回環境大臣賞を受賞したことを報告する会として行なわれたものです。

　この表彰制度は、住民との協働を図りながら持続可能なまちづくりに取り組んでいる地域を対象に特に顕著な実績をあげている市町村を表彰するもので、第１回目の今年度は全国で６団体が表彰され、埼玉県では本市が唯一の表彰団体となりました。

　報告会では伊利市長があいさつ。環境部のスライド上映も含んだ事業報告が行なわれ、県知事代理として福田・県環境防災部長や国会議員・県会議員の祝辞がありました。

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　報告会閉会の後、展示室において、泉小学校の４〜６年生の児童の協力により「環境教育プログラムモデル公開授業」が行なわれ、報告会参加者が参観しました。手作りの生ごみ処理器「バクちゃん」を作製し、残飯類の処理によって堆肥をつくり、草花を育てることを通して、ごみの減量と循環型社会について学習を深めるという展開でした。