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市長提案の「住民投票条例」(案)

早くも日本共産党坂戸市議団に問い合わせ

12/19

 12月15日付け坂戸市広報に、市長提案の「住民投票条例」についての概要が掲載されました。

 既に「住民投票条例案が3月議会に」でもお知らせしましたが、市民の意見を聞き、来年の3月議会に提案することになっています。意見の応募期間は1月5日(月)(消印有効)と短期間ですが、質問や意見を出していきましょう。

 坂戸市ホームページに掲載されている「住民投票条例」概要についてから意見や提案を応募することもできます。

 日本共産党坂戸市議団にも早速次のような問い合わせがありました。

  • 住民投票の請求は、有権者の6分の1だが、ハードルが高すぎないか。
  • 成立条件を投票率50%以上としているが厳しすぎるのではないか。
  • 投票結果の尊重は、成立条件を満たしていても「尊重」にしている。無条件で取り上げるべきものではないか。

などです。

 また、「広報を見た。制定するなら他市の教訓に学んで、より良いものをつくらせる努力が必要。資料を取り寄せてほしい」との要望もありました。

 今回の「住民投票条例」(案)は、市町村合併での法定協議会を設置するときの「条例」が参考になっているそうです。県内では、富士見市で常設の「市民投票条例」が作られています。以下に富士見市の「市民投票条例」を載せましたので、参考にしてください。

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