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11/04
10月18日(土)、「高麗川ふるさとの会」植生部会の秋の観察会が行なわれました。 当会の設立は、1995年、建設省(当時)が高麗川を「ふるさとの川整備事業」の河川(全国11ヶ所)に指定したのが切っ掛けでした。その後、行政の呼びかけで「高麗川市民会議」が結成され、長年にわたるメンバーの活動のなかから「整備計画」がまとめられ、現在事業が実施されています。 当会は、「高麗川市民会議」が一定の役割を果たした後、永続的に高麗川を取り巻く環境を守っていく組織として「市民会議」を引き継ぐ形で誕生しました。今年6月8日に設立総会が行なわれ、その後6つの分科会を中心に活動しています。 この日の第2分科会「植生部会」では、既に完成した高麗川浅羽地区の「自然とふれあい学習するゾーン」の植生の観察を行ないました。立正大学地球環境学部の上村先生、会員リーダーの大野さんの詳しい説明と指導を受けながら、朝8時30分にスタートし、3時間をかけて調査しました。 浅羽地区には265種類以上の野草などの植生があり、この日は約40種類の植物を採集し、説明を受けました。 「ふるさとの川整備事業」について市議会で取り上げてきたとくます悦子議員は、「高麗川市民会議」や「高麗川ふるさとの会」の会員としてこの日も参加し、集まった20人近くの方々と共に植生について学びました。 |
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