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10/24
坂戸・鶴ヶ島下水道組合議会は、10月16日(日から17日(月)にかけて、福島県郡山市の湖南浄化センターと茨城県潮来市の湖来浄化センターを研修視察しました。 湖南浄化センター(終末処理場)は、猪苗代湖の水質と地域の生活環境の保全を目的として建設されたもので、全国でも類を見ない「郡山方式(好気性ろ床を用いた循環式哨化脱窒素法)」を開発し、寒冷地でも安定した処理水を得ることができる新たな高度処理技術を導入しています。 茨城県潮来市湖来浄化センターは、霞ヶ浦の水質汚濁防止(富栄養化防止)のため汚水中の窒素(N)とりん(P)を除去しています(循環変法)。 下水道事業に携わる議員として、水質汚濁防止対策の生物学と化学の分野での科学的・技術的日進月歩を垣間見る上で意義ある研修視察となりました。 同時に、財界本意のムダな公共事業をやめて、これら下水道事業に十分な補助金が出る政治が強く望まれるところだと痛感させられました。 |
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