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第11回坂戸市総合防災訓練

開催勝呂地域の皆さんが早朝から真剣な訓練

09/19(09/20更新)

 9月7日(日)、第11回坂戸市総合防災訓練が、勝呂小学校を会場にして行なわれました。

テンプラ鍋の消火訓練の写真:クリックすると大きくなります
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 「7日午前7時半頃に都県境を震源とするマグニチュード7.2の直下型地震が発生し、坂戸市では震度6以上の激しい揺れを観測した」との想定で開始されました。

 勝呂地区の住民の方々が12の班に分かれ、午前7時半にそれぞれの防災拠点に集合し、避難訓練会場である勝呂小学校へ向かいました。

消化器で消火訓練の写真:クリックすると大きくなります
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 勝呂小学校の校庭には市災害対策本部が設置され、参加した市民は会場訓練として、地震対処・初期消火・倒壊家屋救出・応急処置・安全灯作成などに順次参加しました。

バケツリレーの写真:クリックすると大きくなります
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 また、赤十字奉仕団及び勝呂小学校教職員により、無洗米を給食調理室において炊飯した「おにぎり」を参加者全員に配布する「炊き出し訓練」も行なわれました。

担架で運んでいる写真:クリックすると大きくなります
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 今回の防災訓練では新規の取り組みとして「防災講話」が行なわれました。体育館において、財団法人市民防災研究所の池上三喜子氏が、「防災の知恵と工夫でいのちを守る」と題して、「地震処置3原則」「非常用備蓄は人に頼らず自分の手で」「助け合いのネットワーク作り」などの講話を行なった後、終わりに「健康と防災は自己責任 腹八分くよくよするな よくかんで 化粧忘れず 毎日歩け」とユーモアを交えた標語を発表したのが印象的でした。

 フィナーレとしては、恒例の埼玉県防災航空隊のヘリコプターによる救出救助訓練が行なわれました。

ヘリコプターの写真:クリックすると大きくなります
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 開始早々雨が降り出し、心配されましたが、途中からは好天となり、充実した防災訓練となりました。

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