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安心できる斎場(火葬場)建設は急務!

とくます議員、3月議会で一般質問

05/05

とくます悦子議員 

 坂戸市の火葬場斎場建設計画は、1976年に鶴ヶ島、毛呂山、越生、鳩山の広域で衛生組合(広域静苑組合)を設立しましたが、1978年に本市は脱退。その後、単独で斎場(火葬場併設)建設事業を進めてきました。建設地は四日市場にほぼ決定し、斎場建設基金も8億円積み立て、4,600万円の事業費が注ぎ込まれてきました。

 ところが2000年12月議会で前市長は突然、広域静苑組合越生斎場へ再加入という大幅な方針変更を明らかにし、その後伊利市長もその方針を引き継いで今日に至っています。

 すでに3年が経過していますが、あまり進んでいる様子がなく、静苑組合と本市との動向がどのような状況にあるのか。また本年4月から、越生斎場の使用料(火葬場・待合室)が、3万円の大幅値上げとなり、9万円にすると聞く。このままでは、市民福祉の後退になることを指摘し、総合的な対応を求めました。

 市は静苑組合との間で、14年4月「基本構想」策定文書の受領、「本事業の経費について地元対策も含め応分負担の最大限の努力」の約束をした。13年8月と9月に組合が地元説明会を実施。しかし組合側は「当面静観することになった」との意向である。越生斎場の使用料値上げは、火葬補助金の増額を考えることが示されました。

 また、20年間市内を廻り続けた移動図書館レインボーが、利用者減と車の排ガス規制のため存続が危ぶまれています。幼児、高齢世代、障害者に向けて、存続するよう主張しました。

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