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環境基本計画策定におけるまちづくり市民会議

幼児からの環境教育を盛り込んだ「提言・提案書」

04/25

 「環境基本計画策定におけるまちづくり市民会議」(以下、市民会議)が37回の会議を経てまとめた内容は、望ましい環境像が「みんなでつくる水と緑の住みよい環境のまちさかど」です。

 基本目標として、

    1. 自然環境=城山の緑・高麗の清流・田圃の広がるまちをめざして
    2. 生活環境=健康で安心して暮らせるまちをめざして
    3. 快適環境=暮らしの中の緑を守って潤いのあるまちをめざして
    4. 参加・学習=環境市民をめざして

です。

 さらに目標ごとに具体的目標(例えば地球環境は「ごみ・リサイクル」「エネルギー」「地球温暖化」)、具体的取り組み、施策の展開(市の役割)が設けられ、さらに市民、事業者の役割が取り組み例として記されています。

 「参加、学習」のジャンルでは、ボランティアの確立、育成を発展させて、ネットワーク化、NPOの設立。子ども教育の充実として、幼児からの環境教育。学校教育では、総合的、具体的な学習機会を図ると謳っています。

 今年度の市政方針「環境にやさしいまちづくり」のなかに「環境基本計画」策定とありますが、当市民会議の「提言・提案書」の内容を十分生かしてほしいものです。

 日本共産党市議団は、市が公募する「まちづくり市民会議」やそれに類する会議には、個人の立場で1メンバーとして参加し、皆さんと協働しながら成案づくりに努力しています。

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