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04/02
大谷川流域(坂戸・三芳野地区、川越市下小坂・平塚新田)を水害から守るため、越辺川と大谷川の合流部付近に樋門及び排水機場を新設する事により、大谷川流域の水害を未然に防止することを目的に、坂戸市9地区・川越市2地区の区・自治会がこぞって進めている「大谷川流域水害対策促進期成同盟会」の第3回通常総会が3月23日(日)、三芳野公民館で開催されました。 住民の熱意が国を動かす大谷川樋門2年後完成へ1年間の活動報告では、昨年6月の台風6号後の6月21日、国土交通省荒川上流事務所入江所長に被害状況と水害対策の早期実施を要望(あらい文雄議員も参加)。7月には「あらかわ号」による荒川下流部整備状況の視察。10月に川越坂戸の地元衆議院議員へ大谷川合流部の早期改修の要望書提出(新井議員参加)等、報告され、来年度の事業計画・予算を全員で承認し一日も早く水害のない地区にしようと意思を固めあいました。 17年以降4市で排水ポンプ場建設へ地元のあらい議員が議会の一般質問で度々取り上げてきた大谷川水害対策は、国土交通省により、大谷川樋門築造工事として、15年度新規事業化を図り、3ヵ年の工事を見込み17年の台風シーズン前の6月には完成させたい意向、事業費は概算で120〜150億円を見込んでいます。 排水機ポンプ場は、国土交通省が樋門築造後、坂戸・川越・日高・鶴ヶ島の4市の支出で17年度以降建設をする計画です。 総会には伊利市長・川越市長(代理)も参加しました。 |
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