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03/05
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２月19日(水)坂戸・鶴ヶ島消防組合議会定例会が開かれました。審議された主な議案は、平成15年度坂戸・鶴ヶ島消防組合一般会計予算、平成14年度一般会計補正予算、情報公開条例と個人情報保護条例、職員定数条例など９議案です。 平成15年度の一般会計予算総額は、約19億4900万円で前年度比で750万円増です。主な事業は、消防本部庁舎増築工事で1億2260万円が計上されました。これは、本部通信司令室の改修に伴うものです。 また、消防力の強化として、テロ対策用活動装備品(防護服)、鶴ヶ島消防署の資機材３号車、坂戸市消防団大家分団と鶴ヶ島消防団第３分団への消防ポンプ車の更新配備、40立方メートル級防火水槽を坂戸市３基、鶴ヶ島市２基の建設などです。 「職員定数条例改正」は、現在の175人を195人へと20人増やすもので、今後の退職者の補充を含め平成26年までに増員することになります。日本共産党議員が消防力強化の立場から主張してきたものが実現しました。 吉岡しげき坂戸市議、小寺由香子鶴ヶ島市議の両議員は質疑を踏まえて全ての議案に賛成しました。 |
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