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坂戸・鶴ヶ島消防議会が視察研修

02/13

吉岡しげき議員 

 1月27日(月)・28日(火)の2日間で、坂戸・鶴ヶ島消防組合議会議員視察研修が行われました。

印西消防署・牧の原分署の写真

 1日目は、千葉県印西消防署・牧の原分署で、当分署は、北総・公団線印西牧の原駅圏の消防防災活動の拠点として将来消防本部となり、機能として、建物は大規模地震災害に対応する免震構造の鉄骨3階建(建設費約14億円)で、100トン級の飲料水兼用耐震貯水槽を備え、平常時は市民に親しまれる学習機能をもちつつ、災害時の消防活動には支障をきたさないよう配慮されています。

 コストランニングの面でも、全自動による無人運転が可能な機器を用い、メンテナンスの簡略化を追求したものになっています。緊急通信指令システム(約4億6千万円)は整備中でした。

 また、職員の職場生活環境の充実にも配慮され、建物は斬新で、車庫にはシャッターはついていませんでした。

 視察での質疑は、災害時の庁舎の活用、備蓄、地域防災組織、消防団運営などについて行われました。

 2日目は、茨城県ひたちなか市にある、全国で唯一の自動車安全運転センター「安全運転中央研究所」で、1周5キロの高速周回路の内側に、スキッドパンやモトクロスコース、危険回避コース、管理研修棟等々が設置され、公道では経験できない運転上の危険な状況を、安全に体験しながら、安全運転の基本と応用について学ぶことができます。

 消火・救急活動での車両の緊急動員時には欠くことのできない訓練です。ちょうど当組合の職員が泊まり込み研修申でした。また、視察参加者全員がスキッドコースで、横滑りやスリップを体験しました。

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