坂戸・鶴ヶ島地区労が新春旗開き

　１月21日(火)夜、坂戸・鶴ヶ島地区労働組合協議会の「2003年新春旗開き」が坂戸市ワークプラザで行なわれ、初めに細淵和彦カルテットによるジャズの生演奏をバックに労働歌「がんばろう」を全員で合唱しました。

細淵和彦カルテット（クリックすると大きくなります）

「がんばろう」を全員合唱（クリックすると大きくなります）

　続いて主催者を代表して霜山議長から、「不況が一層深まるなか、中小業者の倒産が相次ぎ大変な状況が続き、働く者、国民の生活がますます厳しくなっている。さらに、年金改悪・医療改悪・消費税大増税・介護保険料の値上げなどが押し付けられようとしているが、働く者と市民の団結ではねかえそう」と決意をこめた挨拶がありました。

挨拶する霜山議長

ニッカン工業支部の決意表明（クリックすると大きくなります）

　男女賃金差別是正・解雇撤回で和解・勝利した高砂建設争議の宮成友恵さんの経過報告と、工場閉鎖反対闘争を行なっている地区労加盟単組のＪＭＩＵニッカン工業支部の決意表明と支援の訴えがあり、参加した各単組の決意表明と、ニッカン工業支部の工場閉鎖撤回支援、春闘勝利をめざしてガンバロウ三唱で閉会しました。

坂戸市議団と鶴ヶ島市議団（クリックすると大きくなります）

挨拶する伊利市長（クリックすると大きくなります）

　日本共産党からは、坂戸市のともなが・吉岡・あらい議員、鶴ヶ島市から高田・松村・小寺議員が参加し、代表して高田議員が連帯の挨拶を行ないました。来賓として、伊利坂戸市長、鶴ヶ島市の助役も挨拶しました。