１月20日(月)から第156通常国会が開会しました。会期は６月18日までの150日です。

　経済危機の打開、深刻な国民のくらし、イラク問題、有事法制等の平和問題も含めて重要な国会です。また、いっせい地方選挙と解散・総選挙の可能性もはらんでいます。

　志位和夫委員長は、国会議員団総会であいさつし、「きたるべき政治戦で必ず前進をかちとるうえでも、国民の期待にこたえ、わが党の値打ちを存分に輝かせる論戦を」と呼びかけました。

　そのうえで、暮らしと経済、平和と外交、「政治とカネ」の角度から今国会の争点を解明し、国会論戦とともに、国民の運動と連携し、可能な限りの国会共闘を繰り広げていく決意を表明しました。

　「消費税増税反対」「有事関連法案反対」の署名用紙もできています。日本共産党坂戸市委員会と坂戸市議員団は読者の皆さんの協力を得ながら、坂戸市の３月定例議会（２月25日開会予定）と合わせて全力を尽くします。

　皆さんからの、３月市議会に向けての請願・陳情、要求などもぜひお寄せください。